シックカーについて
~化学物質の許容量を超えると引き起こされる病気~ 平成15年7月より住宅業界では有害化学物質に対する基準が厳しくなりました。これに対して、自動車においてもシートの表皮や天井材などの内装材から放散される 有害化学物質(ホルムアルデヒド等)、あるいは喫煙やペットで生じる臭気成分による車内環境に及ぼす影響が問題になりつつあります。 例えば、ホルムアルデヒド検知器で車内を測定すると(※)0.1~0.3ppmあり、夏場ともなるとエアコンから放散されるホルムアルデヒドは最高値で0.6ppm という恐ろしい結果が出ます。新築住宅で問題になったシックハウス症候群と同様にまさにシックカーといえます。 ※住宅業界におけるホルムアルデヒド基準値は0.08ppmである。 またホルムアルデヒドを含む揮発性有機化合物(VOC)は厚生労働省の目標値(1m2あたり400μg)の30倍の濃度が検出されています。 (2000年大阪府立公衆衛生研究所公表) |
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このような症状ありませんか目がチカチカする・頭痛・ぜんそく・吐き気・湿疹・アトピー・アレルギー・花粉症…… |
自動車業界の対応
車内のホルムアルデヒド発生の問題に対して、最近では化学物質を使用して、ホルムアルデヒドを軽減する方法が取られています。しかし、分解過程で今度は別の化学物質が発生しており、化学物質過敏症(シックハウス症)などの人々に悪影響を与えています |
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そこで、消臭・抗菌・除菌・有害化学物質除去剤であるエムケイ エコにより、車内のホルムアルデヒド除去が安全に行えます |
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住宅だけでなく車や電車など車内にもホルムアルデヒドの存在はありましたが公には認められておりませんでした。最近はアスベスト問題等に見られるように行政の対応の遅さがクローズアップされてきております。これからは環境面・健康面での意識がドンドンと向上してくると思います。行政などに先駆けた仕掛けはビジネスチャンスにつながるものと考えております。注目されてからでは遅いと思います。日本自動車工業会は2年後を目標としていますが前倒しの可能性もあることを考えると今からの仕掛けの準備をしておかれてはいかがでしょうか。 |
2006年2月、厚生労働省の指針を車室内にも適用することを自主目標として決定しました。これにより2007年度以降に発売される乗用車では住宅並みの清浄な快適空間が求められることになります。 |